じばいるブログ
Zvyle BLOG
2021.12.12
土の中にいる害虫の話
ブログ本日も良い天気でした。
当社西田、市内・市外へと管理業。
草花植え替えや手入れ、
植木の植え込み、仕立て直しなど。
師走なので、土日関係なく
現場に行っております。
最後まで頑張っていきます!(^o^;)
話はガーデニング。
草花植え替え仕事をしていると
時々、土の中から出てきます。
「ネキリムシ」が。
断面的には上写真の通り。
根っこをムシャムシャ食べるので、
植物の生育が妨げられます。(>_<)
ちなみに、この害虫、
僕の経験的には水はけが悪い土に
多く発生する印象です。
黒土系や黒土や腐葉土成分の多い、
または、古くなった培養土など。
確かに、幼虫類は湿り気が
好きですからね~。^^;
なので、逆に考えれば、
水はけが良い土にしておけば、
ネキリムシは発生しにくいです。
土が古くなれば、一部に新しい用土や
改良材を投入すれば良いです。(^^)
幼少時代を思い出せば、
クヌギの木にはカブトムシや
クワガタ、カナブンが集まり、
その根元を掘ると、大から小まで
幼虫が出てくるものです。
あの興奮は忘れられませんね~(^o^;)
一方、草花類で出てくる幼虫は
コガネムシくらいの規模なので、
あまり興奮しません。(笑)
最後にネキリムシがウジャウジャ
出てきた場合は思い切って用土を
大幅に入れ替えた方が無難です。
土中に卵を植え付けられている
可能性が高いですからね~。(^_^;)
デナポン薬剤などを撒いたりすれば
まだ効果は望めますが。
是非、ご参考ください。<(_ _*)>