じばいるブログ
Zvyle BLOG
2017.02.12
庭業者は規模でなく温かみで選ぶ
ブログ寒さが少しばかり和らいだ天気が良い日曜日。
当社西田、本日は現地調査+デスクワークの一日。
また明日から現場行きなので、週末に出来る事をやっております(^^)
個人事業でやっていた頃から、現場・プランニング・打合せ・仕入れ・企画
など、変わらず一人で何役もやっているのでまともに休みません(笑)
(苦でやってはいないので続きます。)
営業はほぼしないし、経理・総務は我が奥様が担当。(((^^;)
単純に売上という数字(お金)を稼ぐのなら、
スタッフともっとこれらの業務を分担すればいいのでしょうけど、
僕としては、みんなには時間がある限りは「現場」に注力して欲しいと。
ところで、それなりの規模の会社さんは、
営業や設計、現場など、それぞれで担当者がおります。
最初の相談や打合せの時と、工事の時とでは
違う人だったというのはよくあります。
もっと言えば、工事になると別の会社名だったりという事も多々です。
ご察しの通り、業者側は事業拡大に進むと
手が回らなくなるので、人を増やして売上確保のためにも、
社内で業務を細かく担当させる必要があるし、
他社さんに外注してでもやる必要が出てきます。
小規模で基本、自社一貫作業で行っている当社では、
これらのやり方に疑問を感じます。
(外構工事に関しては必要な方のみに他社さんを紹介しておりますが。)
例えば、営業やデザインされる方がお客様に提案するのは得意でも、
現場作業経験者でなければ、現場監督は出来ないし、説得力に欠けます。
それぞれで人が変わると、お客様と打合せした内容と
すれ違いが生じやすいのはよくある話しです。
しかしながら、自身よりも現場力を持った職人さんに
全ての思いやこだわりを伝える事は難しいものです。
職人さんも良いモノを創ろうというプライドがあります。
結局、いくらかは折れて、職人さんの考えに託す事となりがちです。。
…それではまず、お客様のご要望に応え、
更には気持ちが入った完成度の高いお庭の施工や
管理などは頻繁には出来ないと僕は思うのです(((^_^;)
だから僕は経営において効率的ではなくても、
自身でお客様全てを担当して、どこででもできる限りは現場に入ります!
世の中を見渡せば、庭仕事を問わず、
ほとんどの分野でデザイナーや営業マンの方が色んな面で
目立ってはいますが、僕はいつも違うと思っております。
本当に凄いのは言われた通りに何でもできる+創れる「職人さん」だと。
場合によっては、その会社の社長さんより凄いんじゃないかと(笑)
本当、そのスキルにもっと株を上げて差し上げたい(>_<)
僕のスキルはさておき、自身も現場やっているから
自然にそう思うのかもしれません。
ハンバーガーで言えば、世界的に稼ぐマックよりも、
個人的にはモス。
もっと言えば個人でされている手作りバーガーの方が
値段に関わらず好きです。(笑)
味は勿論、気持ちが入っているのを感じますからね~。
ましては、家づくりも、お庭づくりや管理にも
きっと同じ事が言えるのではないでしょうか?
「温かみのある業者さん。」
個人・法人、大小問わず、探せばいくらかは
そんな素晴らしい専門家が見つかるはずです。
是非、お庭の事で悩んでおられるのなら、
お気軽に相談してみてください(^^)
(勿論、当社でよければ相談だけでも力になります!)
…というところで、本日もグダグダトーク、
失礼させて頂きますm(__)m