事例紹介
CASE
事例詳細 CASE DETAILS
K様邸
部分的でも変化する!古木生垣の修繕作業
「数年家を空けているうちに生垣が次々と枯れてしまって困っている。。」 そんなご相談をいただき、ご予算に応じたプチリフォームをさせていただきました。その後の手入れや目隠し要素を踏まえた上でのご提案をいたしました。
ご依頼主様DATA
- 種 別:
個人邸
- 場 所:
大分市
- 期 間:
R2.11(うち2日間)
- 内 容:
生垣手入れ、撤去、追加植え込みなど。
- ご予算:
20万
施工前~Before~
ご覧の通り、生垣樹木のベニカナメが
テッポウムシなどが入って次々と枯れております。
近年、この樹種は特有の病気も入って
被害が拡大している例も多いですね~。(>_<)
外側から見てもその被害がよく分かります。
生垣が枯れたら目隠し要素も落ちますからね^^;
傷んだシンボルツリーのヤマボウシも含めて
修繕作業に入っていきたいと思います(^_^)
施工中~Constructon~
まずは傷んだ生垣の剪定や枯れた分の撤去から。
利用できる木は手入れを加えて整え、
枯れた木は根っこから引き抜きます。
枯れた木があった付近には
新規の植木を植え込みます。
植え付け後も順調に育つよう、
土壌改良をシッカリと施し、
基盤を整えてから丁寧に植え込みました^^
施工後~After~
写真だけでも見た目が柔らかく、
スッキリと整っているのが分かるかと思います。
一番、道路からの視線が気になる場所には
生垣ではなく、手前に育てやすく茂りやすい
「シマトネリコ」の小株を2本植えて、
将来的には目隠し+日除けにしていきます。^^
また、今回は比較的お手入れがしやすい
「シルバープリベット」や「ギンモクセイ」を
生垣樹木として使用しました。
そして、お客様のご要望で
なるべく背丈が低いサイズで取り揃えました。
その後の管理が難しくてできなければ
困りますからね~(^^;)
外観もずっと良くなりました!
あとは、無事に茂ってくれれば
整っていくことでしょう(^o^)
そして、傷んだヤマボウシも枯れ枝を除去し、
なるべく花芽を残して剪定いたしました。
樹形が崩れていたため、今回は一度で
仕立て直すのは困難でしたが、次年度からは
少しずつ形作れるかと思います(^^)
お客様がお持ちだった「オリーブ」苗木も
植えさせていただきました。
株も良かったし、立派に育つと思います!
最後に
思えば、ご相談いただいたのはお盆前頃。
この頃、西田自身がマイコプラズマで
咳が出るにも関わらず、K様ご夫妻には
何一つ嫌な顔せずにご対応いただきました事に
今でも嬉しく、大変感謝しております。
コロナ禍ですからね~。。(^~^;)
今後とも何か気になる事などありましたら、
いつでもお気軽にご相談ください。
できる限りのフォローはいたしますので。<(_ _)>