じばいるブログ
Zvyle BLOG
2024.09.07
剪定は時期と切り方が大事
ブログ大分市、本日も快晴でしたね〜。
そして、まだまだ喉が渇きます。(^^;)
当社西田、スタッフ達と管理先まわり。
剪定や草花手入れなど。
段取り良く、少し早めの帰社+帰宅。^^
みんな暑い中、お疲れ様+ありがとうm(_ _)m
話は庭話へ。とある管理先にて。
先日、久しぶりに徒長枝を中心に
剪定をしました。
6月以来だったので、樹種によっては
それなりに茂っておりましたね。^^;
例えば、6〜7月の剪定と9〜10月の剪定とでは
全く育ち方も意味合いも違います。
春から伸びてしまった枝葉は9〜10月で
まとめて一回で剪定する方が効率は良いし、
または、夏の剪定後に再びこの時期に整えておくと
全体的に冬までもっと美観が良くなります^^
「西洋ニンジン木」はまだまだ開花中です^^
枝葉は暴れやすいですが、香りも良くて
薄紫の花もなかなか涼しげです。
なので、今時期は軽く整える程度です。
ちなみに、個人的に好きな落葉花木の一本。
鉢植えで22年育てております!(^^)
また庭木の基盤から整え直すなら、晩秋〜早春
くらいまでが実は一番良い剪定時期です。
この時期は樹体への負担が少なければ、強剪定も
やりやすいし庭全体の状態もよく分かりますしね。
更には、害虫がいなければ予防ができるのも利点!
夏は枝葉がボーボー伸びるからといって、
むやみやたらにガッツリ剪定するよりも、
僕自身はお客様方に前述の時期から丁寧に整えて
いく事をいつもオススメいたしております。
夏に作業を行うと、木にも人体にも
何かとリスクがありますしね。。(^^;)
是非、ご参考ください。m(_ _)m